株の見方

株の分析用語の説明

はじめまして。

ゆっくり高配当株を紹介するブログです。

これから株を始めようと思っている人。

新NISAで株に興味を持った人。

だけど良い株ってどこを見たらわかるの?

そこで、わたしの使っている、好業績で割安な株の見方を紹介します。

紹介の中で、みなさんなりの株の見方を身につけていっていただけたらと思います。

ただ、これが正解というわけではありません。

あくまでひとつの提案であることをご了承ください。

株を勉強し始めると難しい言葉が出てくるのですが、

それをできるだけ抑えて、シンプルに、わかりやすく伝えていきます。

目次

株のものさし

最初はこの3つだけ覚えてください。

PBR

BPS

ROE

それぞれの見方は

PBR 現在株価をBPS(下記)で割ったもの。1以下なら割安!

BPS 会社の純資産を1株当たりで出したもの

ROE 稼ぐ効率。8~10%以上で優良!

です。

例えばPBRは、現在株価が900円、BPSが1,000円とします。

すると900円÷1,000円=0.9でPBRは0.9倍。

1以下なので割安!となります。

この3つを使って

PBR 株が割安か?

BPS 過去と比べて増えているか?

ROE 過去と比べて稼ぐ効率が伸びているか、安定しているか?

を見ていきます。

他の用語は今はわからなくても大丈夫。株の紹介や記事を読んでいるうちにわかってきます。

ただ気になる方のために他の用語の見方も簡単に書いておきます。

PER株価が1株当たりの純利益に対して何倍か?15以下なら割安!

MIX係数PER×PBRの数値。22.5未満でお値打ち株!15以下ならなお良し!

自己資本比率総資本内の会社持ち分。30%で普通。高いほど倒産しにくい!

配当性向利益から配当金に回す割合。30~50%くらいで普通!

用語の解説はのちのち記事にしていきます。

最初は

PBR 株の割安さを見る

BPS 過去と比べて増えているかを見る

ROE 稼ぐ効率を見る

この3つを使って会社を見ることに慣れていきましょう。

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